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掛川の豪商宅「松ケ岡」調査成果を説明 23日、一般向けにも

(2021/1/16 10:13)
保存活用工事の状況や調査結果を解説する浜野さん(右)=掛川市南西郷の松ケ岡
保存活用工事の状況や調査結果を解説する浜野さん(右)=掛川市南西郷の松ケ岡

 掛川市は15日、保存活用工事中の同市南西郷の豪商宅「松ケ岡」(旧山崎家住宅)で、工事の状況と調査成果について解説する説明会を開いた。解体が進む中で明らかになった建て方の特徴や、過去の修理の跡などを説明した。
 市指定文化財の松ケ岡は1856年建造とされ、2020年9月から大規模修繕工事が行われている。説明会では工事監理を担当する京都伝統建築技術協会の浜野豪さん(50)が床板や建具が撤去された主屋内部や、瓦などが取り除かれた屋根の構造を解説した。解体調査では主屋の大屋根は建築当時のままであること、式台玄関から発見した棟札から玄関の建築が1911年であることが明らかになった。
 一般向けの現地説明会は23日に行う。時間は午前11時、午後1時、午後2時から、各回30分程度。事前申し込みが必要。申し込みは市文化・スポーツ振興課文化財係<電0537(21)1158>へ。2月6日からは二の丸美術館で「松ケ岡・山崎家ゆかりの遺品展」が開催される。

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