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国語教員生活の思い出、一冊に 浜松・蒲神明宮宮司の富田さん

(2021/1/12 12:31)
自費出版した書籍を紹介する富田さん=浜松市東区
自費出版した書籍を紹介する富田さん=浜松市東区

 元高校教員で浜松市東区の蒲神明宮の宮司富田直次郎さん(79)がこのほど、教員生活での出来事や教科研究の成果をまとめた書籍「堪忍袋第二集 読み分け理論の巻」(発行・22世紀アート)を自費出版した。
 富田さんは国語科の教員として、磐田南高や浜松南高に勤務した。書籍には国語教育への考え方や生徒の文章添削指導の思い出をつづっている。複雑な文法構造の文章のパターン化を試みた「読み分け理論」の章は、教員時代に研究した内容。
 教員時代に、学校の紀要や所属していた教育研究会の会報に寄せた論文計108ページを一冊にまとめ国立国会図書館に寄贈していた。約3年前、論文を読んだ出版社の担当者から書籍化を持ち掛けられた。
 富田さんは「読んだ人が日本語の文章構造を考えるきっかけになれば」と話した。
 書籍はA5判、179ページ。店頭販売はなくアマゾンの通信販売で購入できる。

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