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静産大ク・杉浦さん タンブリング競技、全日本4連覇に挑戦

(2021/1/9 10:00)
「世界に通用する選手になりたい」と力を込める杉浦夢菜さん(右)と父正隆さん=磐田市の静岡産業大磐田キャンパス
「世界に通用する選手になりたい」と力を込める杉浦夢菜さん(右)と父正隆さん=磐田市の静岡産業大磐田キャンパス

 浜松聖星高2年で、トランポリン競技の静岡産業大クラブに所属する杉浦夢菜さん(17)=浜松市中区=が、3月に予定されている「全日本タンブリング・ダブルミニトランポリン競技選手権大会」でタンブリング競技4連覇の偉業に挑む。20年11月の全日本競技年齢別選手権大会で4連覇を成し遂げ、勢いに乗る杉浦さんは「世界で通用する選手になりたい」と目標を語る。
 タンブリングは選手が約10メートルの助走路を走り、「バーン」と呼ばれる全長25メートルの床の上で回転やひねり技などの演技を8連続で行う競技。杉浦さんは器械体操選手だった父正隆さん(45)の影響もあって小学生の頃から体操競技を始め、中学入学後に正隆さんが指導する同クラブでタンブリングと出合った。
 「美しく、ダイナミックな演技に魅了された」と当時を思い起こす杉浦さん。体操と並行しながら練習する日々を重ね、先輩選手にもまれながら次第に才能を開花させた。
 中学2年時に全日本の年齢別選手権で初優勝を飾ると、現在まで毎年、年齢別の女王に君臨。18、19年には世代別の日本代表選手に選出されるなど活躍の場を世界に広げつつある。
 コロナ禍の影響で20年春の全日本選手権が中止になった分、今大会にかける杉浦さんの思いは強い。「タンブリングの知名度はまだまだ低い。もっと活躍を続けて、競技の魅力を多くの人に知ってもらいたい」と声に力を込める。
 

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