まるで小人の世界、春華堂新社屋 複合施設、21年4月開業へ

 「うなぎパイ」で知られる菓子メーカーの春華堂は13日、店舗やカフェなどの複合施設「スイーツバンク」の内覧会を浜松市中区神田町の現地で開いた。高さ約16メートルの巨大なテーブルやイス、同社の買い物袋などをデザインした斬新奇抜な外観で、本社機能を兼ねた観光拠点として2021年4月に開業する。

店舗やカフェなどが入る春華堂の複合施設。巨大なイスや買い物袋を外観にデザインした=浜松市中区
店舗やカフェなどが入る春華堂の複合施設。巨大なイスや買い物袋を外観にデザインした=浜松市中区

 老朽化した本社の建て替えに伴い、うなぎパイのキャッチフレーズである「家族団らんの時間」を象徴したデザインに仕立てた。来訪者に「まるで小人の世界に紛れ込んだような非日常の世界観を楽しんでほしい」との思いを込めたという。
 鉄骨造り2階建て。延べ床面積は同社が使用する北棟が1864平方メートル、南棟は782平方メートルで浜松いわた信用金庫の支店が入る。施設内にも大きなポットやカップのオブジェを配置し、キッチン空間を再現したトイレなど細部にまで趣向をこらした。

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