法被コップで祭りの気分を 磐田の2人が考案、販売

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で多くの祭りが中止されたことを受け、磐田市福田で祭り用品販売などを手掛ける山下佳恭さん(50)と、印刷業泉崖堂(せんがいどう)の川原基彦さん(53)が、地元を盛り上げようと法被をデザインしたコップを考案し、販売を始めた。

地元の法被をデザインした銅のコップを考案した山下さん(右)と川原さん=磐田市福田の泉崖堂
地元の法被をデザインした銅のコップを考案した山下さん(右)と川原さん=磐田市福田の泉崖堂

 祭りの中止に加え、祭典時に路上に捨てられた紙コップを拾う人々の姿を毎年目にしていた山下さんが「コロナ収束後もごみを出さず、マナーと環境を守る祭りにしたい」と企画。母校浜松工高の先輩でもある川原さんに協力を呼び掛けた。
 コップは直径約6センチ、高さ約8・5センチで手軽に持ち運べるサイズ。殺菌作用のある銅製で、熱伝導率が高く冷たい飲み物に最適という。ラベルには地元福田23町の法被のデザインを用意した。ラベルには名前や役職を入れることも可能で、川原さんは「記念品として飾って楽しむのもおすすめ」と話す。
 価格は税抜き1430円で、泉崖堂と祭り用品店「ひょうきんや」(同市天龍)で扱う。追加料金で新規デザインも受け付ける。問い合わせはひょうきんや<電0538(32)3254>へ。

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