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空き家活用に子ども視点 掛川の有志、対策まとめ市に提出へ

(2020/11/29 12:45)
ゲストハウスの広い庭で段ボールドームの工作を楽しむ参加者=掛川市大坂
ゲストハウスの広い庭で段ボールドームの工作を楽しむ参加者=掛川市大坂

 掛川市大東児童館とNPO法人かけがわランド・バンクはこのほど「子どもと一緒に考える空き家対策プロジェクト」と題した学習会を同市大坂のゲストハウス「どこにもない家」で開いた。小学生10人ほどが参加し、空き家の活用法を子どもの視点で探った。
 このゲストハウスは同法人のメンバー長浜裕作さん(38)が空き家を改修し、昨年から経営している。広い縁側や土間、裏の畑といった古民家の良さを生かした造りで人気を集めている。
 参加者は長浜さんや市の担当者から空き家の増加問題について聞き、啓発ポスターを作成したほか、段ボールのドームや箸の制作体験を通じてものづくりの楽しさに触れた。今後、空き家対策のアイデアをまとめて市に提出する。
 いずれも大坂小4年の安川朱里さん、松下芽生さん、鈴木真由さんは地域課題の解決に役立ちたいと考えて参加したという。「元の建物を生かして自由に造っていけるのが面白い」と空き家の魅力を語り、活用法を熱心に話し合った。

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