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コロナ患者の隔離搬送へ 磐田市消防本部、アイソレーター導入

(2020/11/25 09:18)
磐田市消防本部が導入した「陽・陰圧装置付き搬送具」=同市今之浦の市消防署
磐田市消防本部が導入した「陽・陰圧装置付き搬送具」=同市今之浦の市消防署

 新型コロナウイルスの陽性患者を移送するため、磐田市消防本部が、患者を隔離しながら搬送できる「陽・陰圧装置付き搬送具」(アイソレーター)を導入した。24日、同市今之浦の市消防署で取り扱い訓練を実施した。
 同器具はドーム状で、内部に新型コロナ陽性患者を入れて運ぶ。空気穴はフィルター付きで、器具内を換気しながら救急隊員への感染拡大も防ぐ。病院間の移送などに活用する。同市消防本部によると、移送は本来保健所が担うが、患者数の増加を受け、消防でも対応できるように導入したという。
 同市消防署で開かれた訓練に職員約20人が参加し、骨組みを組んだりフィルターを取り付けたりするなどして組み立て方を確認した。
 同市消防本部警防課の成瀬広高救急企画室長は「患者数が増加する中、救急隊員の感染防止と患者の安心安全な搬送に役立てていきたい」と話した。

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