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塗り絵で上達、ユニーク習字方法 御前崎の書道家が考案

(2020/9/29 11:11)
字画の余白に色を塗る習字方法を説明する村松さん=御前崎市内
字画の余白に色を塗る習字方法を説明する村松さん=御前崎市内

 御前崎市の書道家村松あゆみさん(29)が、未就学児や小学生向けに塗り絵を活用したユニークな習字方法を考案した。字画の余白部分をさまざまな色で塗りつぶし、いくつもの図形を浮かび上がらせるのが特徴で、「違った見方で楽しく練習してほしい」と話す。
 個展やデザイナー活動の傍ら、児童向けの書道教室も開いている村松さん。多くの子どもは習字の際、お手本の線を強く意識して再現しようとするという。「美しい文字の鍵は余白にある」との思いから、試行錯誤を経て塗り絵が指導に効果的との結論に至った。
 小さな余白に色を塗ることで手先を器用に動かす能力や、目で見た物の位置や向きを認識する能力の向上も期待できるという。
 習字方法を「ぬりえもじ」と名付け、動画投稿サイト「ユーチューブ」に児童が挑戦する様子を公開している。一部の平仮名の練習用紙は、動画の紹介文に書かれたURLからダウンロードできる。

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