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掛川最大規模の書店閉店 10月18日、他店に統合へ

(2020/9/22 08:47)
閉店する掛川西郷店。地元出身漫画家の紹介コーナーなど地域色豊かなフロア構成が特徴=掛川市上西郷
閉店する掛川西郷店。地元出身漫画家の紹介コーナーなど地域色豊かなフロア構成が特徴=掛川市上西郷

 掛川市の戸田書店掛川西郷店が10月18日で、同じフランチャイズ加盟店「リブレ」が運営する菊川店(菊川市)に統合するため閉店する。2003年の開店以来、市内最大規模の書店として文化を支えてきたが、業界全体がネット通販などに押される中、近年は売り上げが減少傾向だった。
 豊富な品ぞろえに加え、郷土関連の「静岡の本」、大島司や小山ゆうら地元出身漫画家の紹介コーナーといった地域色豊かなフロア構成で市民に愛されてきた。時事問題に関連した本の特集企画も頻繁で、文化の発信地の役割を果たしてきた。
 鈴木祐輔店長(35)は「本の作り手、売り手、読み手のつながりを大切にしてきた。目当ての本以外の作品にも出会い、世界を広げる場になるようにと工夫してきたが、突然の閉店になってしまい寂しい」と話した。

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