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菊川市役所庁舎東館「プラザきくる」利用好評 開館5カ月、高校生ら自習に活用

(2020/7/28 11:55)
放課後に多くの高校生が利用する多目的エリア=菊川市のプラザきくる
放課後に多くの高校生が利用する多目的エリア=菊川市のプラザきくる

 新設の菊川市役所庁舎東館「プラザきくる」が開館からまもなく5カ月を迎える。2階の多目的エリアがイベントの開催場所や学生の自習スペースとして活用され、徐々ににぎわいが生まれている。
 プラザきくるは3月に開館。多目的エリアは新型コロナウイルスの影響で約1カ月間利用を中止したが、利用再開後は、市民活動団体やNPO法人主催のイベントなど、さまざまな活動が行われている。午後9時まで無料開放しているため、特に高校生から好評だ。テスト期間が重なった7月上旬には、放課後の時間帯から夜間にかけて、席が足りなくなることもあった。
 市民や市職員などでつくる「賑(にぎ)わい創出研究会」が今月、学生305人を対象に行ったアンケートでは、大半の学生が勉強目的で利用していることがわかった。また、学生の55%が市外の学校に通っており、親の迎えを待つ目的で使っている学生もいた。
 7月中旬、テスト勉強のために訪れた市内在住の高校生は「駅から近くて立ち寄りやすい」「別の高校に進学した中学の同級生に会うことができる」と居心地の良さを強調した。
 多目的エリアの利用促進を行う市民協働センターの笠原活世センター長は「テスト期間終了後も高校生が使用しており、若者の間で認知度が上がったと思う」と手応えを見せる。一方、昼間の利用者が少ないことなど課題も。センターは利用方法の周知に力を入れ、さらなる利用促進を図っていく。

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