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AI活用し介護支援、静大研究所発足会議 浜松

(2020/3/25 14:00)
AIを活用したケア技術確立を目指す「静岡大学ケア情報学研究所」の発足会議=24日午後、浜松市中区の静岡大浜松キャンパス
AIを活用したケア技術確立を目指す「静岡大学ケア情報学研究所」の発足会議=24日午後、浜松市中区の静岡大浜松キャンパス

 静岡大が人工知能(AI)を活用した認知症などのケア技術確立を目指し、昨年末に設立した「静岡大学ケア情報学研究所」(所長・桐山伸也情報学部准教授)の発足会議が24日、浜松市中区の同大浜松キャンパスで開かれた。ケアが必要な人のデータの収集や分析を通して、ケアの現場で求められる技術開発の研究が本格的に始動する。
 桐山所長が同大の教員ら約20人に、設立趣旨や活動概要を紹介した。同研究所では、高齢者の活動や健康状態などのデータを基に作成する健康増進プログラムの提案と、ケアが必要な人の状態を見極める「見立て」技術の可視化の2本柱で研究に取り組む。
 同研究所のプロジェクトには、県外の大学関係者や医療施設、企業などの担当者も参加する。桐山所長は「高齢になっても新しい楽しみを見つけたり、今までやってきたことを形を変えてできたりする社会を作る研究を進めたい」と述べた。

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