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湖西の公共交通、企業バス活用へ 市とモネテクが連携協定

(2020/1/24 14:00)
協定書を交わした影山剛士市長(左)と柴尾嘉秀副社長=23日午後、湖西市健康福祉センター
協定書を交わした影山剛士市長(左)と柴尾嘉秀副社長=23日午後、湖西市健康福祉センター

 湖西市は23日、次世代型移動サービスを提供するモネ・テクノロジーズ(東京)と業務連携協定を締結した。市内の企業シャトルバスを公共交通に活用するためのシステム構築を目指し、今年の夏以降に実証実験に取り組む。
 市は同社の配車システムなどを活用し、公共交通の利便性向上を図るのが目的。企業が多く立地している市の特色を生かし、企業の従業員向け送迎バスを地域住民も利用できるサービスを目指す。趣旨に賛同した市内の製造業9社との研究会を立ち上げ、今月中に初回の会合を開催。利用時間やルート、安全性などの検討を重ね、早くて夏にも実証実験を始める。
 同社はソフトバンクやトヨタ自動車が共同出資。業務連携協定を結ぶのは全国の自治体として13カ所目で、県内では初めてという。
 市健康福祉センターで行った締結式で、影山剛士市長と柴尾嘉秀副社長が協定書に署名。影山市長は「地域住民の足を確保するため、次世代型公共交通をつくっていきたい」と述べた。柴尾副社長は「企業バスの活用は他の連携する自治体の中ではない取り組み。全国に広げられるように事業を成長させたい」と語った。

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