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治郎柿収穫に感謝 森町、“ワイン”の完成祈願

(2019/11/9 08:05)
治郎柿原木の子に実った柿を収穫する太田町長(左)=森町の新東名高速道上り遠州森町PA
治郎柿原木の子に実った柿を収穫する太田町長(左)=森町の新東名高速道上り遠州森町PA

 治郎柿の原産地とされる森町の治郎柿原木保存会と遠州森町次郎柿ワイン推進協議会は8日、本年度の収穫感謝祭とワイン完成祈願祭を同町の新東名高速道上り遠州森町パーキングエリア(PA)で開いた。
 県指定天然記念物になっている次郎柿原木は、ことしの台風などの影響で不作だったため、原木を分けて移植した「治郎柿原木の子」がある同PAで式典を開催した。太田康雄町長らが色づいた柿を切り取り、参加した約40人が神事で収穫を感謝するとともに、町内産柿を原料とする果実酒「次郎柿ワイン」の完成を祈願した。
 保存会の野口富彦副会長は「治郎柿を今後もしっかりと守っていきたい」と力を込めた。
 町によると、江戸後期の農民松本治郎が幼木を育てたのが治郎柿の起源とされる。次郎柿ワインはマンズワイン(山梨県)が約2100本を製造する見込みで、12月19日から町内の酒販店などで販売される予定。

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