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菓子振る舞う「お月見どろぼう」 浜松・浜北区北部の風習

(2019/9/15 08:41)
菓子などを手に夜空を見上げる子どもたち=浜松市浜北区
菓子などを手に夜空を見上げる子どもたち=浜松市浜北区

 月見の際の供物を子どもたちに振る舞う風習「お月見どろぼう」が浜松市浜北区北部の一部地域で続けられている。十五夜の13日も、子どもたちが各家庭を訪ねて菓子をもらい、月を観賞した。
 住民たちによると、同地域では十五夜のとき、家庭の軒先などに置いた供物を地元の子どもたちが勝手に持ち出してかまわないということで「どろぼう」と名が付く風習が残るという。長女が生まれた10年ほど前にこの習わしに加わった同区尾野の自営業河合弘道さん(54)方には、未就学児から中学生まで約100人が訪問。河合さんは「毎年子どもたちが集まり、喜ぶ様子を見られるのは自分にとっても楽しみだ」と話した。

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