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アカウミガメ「大切に育てる」 御前崎小で受け入れ式、来夏放流

(2019/9/11 08:38)
アカウミガメの受け入れ式に臨む児童=御前崎市立御前崎小
アカウミガメの受け入れ式に臨む児童=御前崎市立御前崎小

 御前崎市立御前崎小で10日、アカウミガメの受け入れ式が行われた。飼育担当「カメ当番」を担う4、5年生が、子ガメ20匹を市の保護監視員から預かった。来夏に海に放流する目標を立て、大切に育てると誓い合った。
 御前崎海岸の一部はアカウミガメの産卵地で、上陸個体と卵を含め国の天然記念物に指定されている。監視員が9日にふ化した子ガメをたらいに入れて校内に搬入。児童らは体長5センチほどの子ガメを見つめ、「かわいい」と歓声を上げた。
 御前崎小のアカウミガメ飼育活動は1977年から続くといわれる伝統行事。餌やりやブラッシング、水の管理を通じて子ガメを育て、来年7月に市内の海岸から放流する。5年生が来年3月まで、4年生が進級後の来年4~7月、それぞれカメ当番を務める。
 児童代表のあいさつで、5年の男子児童が「大切な命を守り、すべてのカメを放流したい。みんなと責任を持って育てる」と気を引き締めた。

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