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静岡文化芸術大生、高校生に「地域学」授業 浜松・佐久間

(2019/9/6 09:04)
ワークショップで佐久間の魅力について考える生徒と学生=浜松市天竜区の浜松湖北高佐久間分校
ワークショップで佐久間の魅力について考える生徒と学生=浜松市天竜区の浜松湖北高佐久間分校

 浜松市天竜区佐久間町で集落調査を行う静岡文化芸術大の学生が5日、県立浜松湖北高佐久間分校(同町)で「地域学」の授業を行った。同地区の人口減や高齢化による問題を踏まえ、生徒とともに地域の宝を生かしたビジネスモデルの考案に取り組んだ。
 舩戸修一ゼミ(農村社会学)の学生6人が、2年生12人を対象に授業した。学生は、山間地の課題として、人・土地・ムラの空洞化が進むと「誇りの空洞化」につながると指摘。地域資源を生かした活性化を考えることで、地元への愛着が育まれると強調した。
 グループで地域の魅力を考え、ビジネス化の可能性について発表。星空や自然の美しさを味わうツアーや駆除されたシカを使ったカレーの商品化などのアイデアが出された。
 今春同校を卒業し、学生として参加した金田鈴音さん(18)は「学生の目線で佐久間の将来を考えていきたい」と語った。繁原滉人さん(16)は「見る角度を変えれば佐久間にも魅力があることに気付いた」と目を輝かせた。

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