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手筒花火の醍醐味、子どもも満喫 湖西・新居の上田、中田町

(2019/7/23 08:31)
おはやしを披露して会場を盛り上げる子どもたち=湖西市新居町
おはやしを披露して会場を盛り上げる子どもたち=湖西市新居町

 湖西市新居町で26、27の両日に開催される諏訪神社奉納煙火を前に、少子化が進む地区で子どもたちを交えた決起集会が21日夜に行われた。伝統文化の継承に向け、幅広い世代の住民がおはやしや花火を楽しみ、祭りの醍醐味(だいごみ)を堪能した。
 諏訪神社奉納煙火を仕切る「花火6町」のうち、子どもが減っている上田町と中田町が一昨年から合同で企画。奉納煙火では子どもは手筒花火に携わることができず、将来の担い手不足が懸念されている。集会は、祭りの楽しさを子どもたちにも伝えようと始めた。2町以外の子どもにも呼び掛け、小中高生42人が参加した。
 子どもたちは住民に手作りしてもらった横笛を使い、学校の選択授業などで学んできたおはやしを披露。途中から男衆も太鼓打ちに加わって気勢を上げた。子ども用として竹筒に縄を巻き付けた模擬手筒花火も用意した。先端に取り付けた市販の花火「ドラゴン」に着火し、空中に火花が散ると「ソラダセ、ダセヨォ」とお決まりの掛け声で盛り上げた。
 実行委員長を務める上田町町内会の溝添雅良会長(70)は「みんな楽しそう。子どもたちが成長したら手筒花火に携わってもらいたい」と話した。

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