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五輪選手村に有機オクラ、試行的に栽培 掛川・西郷小児童

(2019/7/17 09:03)
自分たちが定植したオクラを収穫する児童=掛川市上西郷
自分たちが定植したオクラを収穫する児童=掛川市上西郷

 2020年東京五輪・パラリンピックの選手村に自分たちで育てたオクラを送ろうと、掛川市立西郷小の児童らがオーガニック・オクラの栽培に取り組んでいる。16日、有機野菜を生産する農業法人「しあわせ野菜畑」(同市上西郷)が管理する畑でオクラの収穫体験を実施した。
 同法人の提案で、地元の西郷小や障がい者就労継続支援B型事業所「きほくのもりペンタス」が加わってプロジェクトとして立ち上げた。30アールの畑に植えた約8千株のうち、6月に児童らが約3千株を定植。7月16日に法人代表の大角昌巳さん(58)の指導を受けながら7センチ以上に育ったオクラを収穫した。
 オクラを選んだのは、世界中で好まれている野菜であることのほか、歴史的背景などが児童の学習の題材として適していると考えたからという。今後、児童らは授業でオクラについて調べていく。19年度は試行的に栽培を行い、20年度に作付けしたオクラを選手村に送る予定。
 参加した男子児童(11)は「気持ちを込めて育てた。自分が作った畑のオクラを選手に食べてもらうことが楽しみ」と話した。

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