静岡新聞NEWS

タブレットで窓口対応 通訳、手話サービスも集約 浜松市

(2019/4/11 07:17)
タブレット端末による音声文字化サービスを使う市職員=浜松市役所
タブレット端末による音声文字化サービスを使う市職員=浜松市役所

 浜松市はこのほど、外国人や障害者、高齢者などが窓口で円滑にコミュニケーションを取れるようタブレット端末を利用した音声文字化サービスを開始した。従来の多言語通訳や遠隔手話通訳と合わせて三つのサービスを一つの端末に集約し、当事者がワンストップで必要な機能を選択できる環境を整えた。
 人工知能(AI)が音声を文字に変換するアプリ「UDトーク」を活用。職員が窓口で説明した言葉が瞬時に画面に表示される。自動的に読み仮名もふられるため、漢字習熟度の低い人にも対応している。
 市はこれまでもタブレット端末を使って、多言語通訳や遠隔手話通訳のサービスを行ってきた。ただ、中途失聴者や難聴者には手話が分からない人もいるため、文字でのコミュニケーションが有効な場合があるという。
 端末は、市内7区の社会福祉課と本庁のUD・男女共同参画課に配備した。同課は講演会などでリアルタイムに字幕を表示したり、各種会議の議事録を作成したりする際にもUDトークを活用して、業務の効率化を図りたいとしている。

西部トピックスの記事一覧

ニュースアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・
静岡新聞データベース

SBSテレビチャンネル

YouTube
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿
静岡新聞モバイルサイト