熱海富士、飛龍高(沼津市)卒業 決意「今年中に幕下」

 大相撲初場所で序ノ口優勝した熱海富士(18)=本名武井朔太郎、熱海市出身、伊勢ケ浜部屋=が28日、飛龍高(沼津市)の卒業式に出席した。同級生と高校時代の思い出を振り返り、「卒業したら一人の力士。精進していきたい」と決意を新たにした。

後輩から花束を受け取った熱海富士(左)=沼津市の飛龍高
後輩から花束を受け取った熱海富士(左)=沼津市の飛龍高

 卒業生と教職員の出席に限定された式典には黒の着物姿で参加。式典後にはクラスメートらと思い出話に花を咲かせ、記念撮影を求められるなど人気者の一面ものぞかせた。相撲部の道場では後輩部員から花束を受け取り、「うれしかった。最後にみんなに会えて本当に良かった」と顔をほころばせた。
 1日に帰京し、2日から、3月14日に初日を迎える春場所に向けた稽古を再開する。熱海富士は「初場所の勢いのまま優勝したい。今年中に幕下に上がる」と飛躍を誓った。相撲部の栗原大介監督は「ふるさとから応援してもらえるよう、心身ともに大きな力士になって」と期待した。

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