明治、大正期の千代紙鮮やか 三島・佐野美術館で企画展

 200年以上続く東京・日本橋の和紙舗「榛原」の所蔵コレクションを集めた企画展「千代紙 花鳥風月」が4月4日まで、三島市の佐野美術館で開かれている。

色とりどりの千代紙が並ぶ企画展=三島市の佐野美術館
色とりどりの千代紙が並ぶ企画展=三島市の佐野美術館

 和紙に木版多色刷りで鮮やかに彩られた千代紙は、包装紙やのしなどに用いられた装飾用加工紙。文化3(1806)年創業の榛原が作り、守り続けてきた明治、大正期の作品を中心に145点を展示した。
 絵封筒やうちわなども並ぶほか、竹久夢二や川端玉章ら当時の一流画家が描く下絵で作り上げた千代紙もあり、注目を集めている。
 入館料は1100円、小中学生と高校生は550円。木曜休館。

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