キッチンカーで沼津・戸田の魅力PR 地元食材のたこ焼き販売

 沼津市戸田の地域活性化に取り組む一般社団法人「チャンクス」(石原秀一代表)が、地元の特産品や文化をPRするキッチンカーによる移動販売を始めた。伊豆の玄関口となる伊豆縦貫自動車道周辺の施設に出店し、魅力発信を通して観光客を呼び込もうと奮闘している。

戸田の魅力をPRするためキッチンカーでの移動販売に乗り出した石原代表(右端)=沼津市戸田のパチンコ店駐車場
戸田の魅力をPRするためキッチンカーでの移動販売に乗り出した石原代表(右端)=沼津市戸田のパチンコ店駐車場


 同団体は郷土の景色や歴史、食、音楽などの魅力を発信する活動を続けている。2年ほど前からは、戸田地区内のイベント会場などで露店販売を展開し、駿河湾の深海から水揚げされたミズダコを使ったたこ焼きや深海魚グッズを販売。戸田塩を使ったネギダレや、地元民宿のオーナーが開発したソースを添えるなど地元食材にこだわる。
 キッチンカーはたこ焼きなどを中心に販売しながら、戸田の名産品や観光情報なども紹介する。外装は販売先で目立つようにと、深海をイメージした濃い青色の車体に深海魚のイラストをあしらい、メンバーがデザインを手掛けた。
 将来的には、伊豆縦貫自動車道沿いに常設店舗型のアンテナショップも開業し、売上金で戸田地区内を周遊する小型バスの運行を目指す。石原代表は「キッチンカーはアンテナショップ設置に向けた夢のスタート地点という位置づけで、気分がわくわくしている。戸田に来てもらうきっかけになれば」と意気込む。
 キッチンカーは27日に伊豆市の伊豆箱根鉄道修善寺駅西口広場、28日は富士市の杉山フルーツ駐車場に出店する。時間はいずれも午前10時~午後3時。

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