藤枝でキッズゾーン運用開始 静岡県内初、安全運転呼び掛け

 藤枝市郡の西益津幼稚園前の市道で11日までに、「キッズゾーン」の運用が始まった。近くに保育施設があることを知らせ、ドライバーに安全運転を呼び掛ける。県内では初めての取り組み。

運用が始まった「キッズゾーン」。近くに保育施設があることを運転手に知らせる=藤枝市内
運用が始まった「キッズゾーン」。近くに保育施設があることを運転手に知らせる=藤枝市内

 対象区間は同園前の約300メートルの道路で、近隣の子どもたちの通学路になっている。区間の両端に緑色の路面塗装を施したほか、看板を設置した。
 市によると、この道路は道幅が狭いにもかかわらず、周囲の幹線道路などの抜け道として使われるため、速度を出す車両が多かったという。
 キッズゾーンは、小学校などが対象の「スクールゾーン」に準じた制度。原則として、保育施設から半径500メートル以内に設定する。大津市で散歩中の園児らが死傷するなど、全国で子どもが巻き込まれる交通事故が相次いだことを受け、厚生労働省が2019年に創設した。

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