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ねぶたやリンゴ…ステンドグラスに青森の魅力 熱海の工房制作

(2021/1/26 08:30)
青森空港に設置するステンドグラスの色彩などをチェックする森本さん(右)=熱海市泉のクレアーレ熱海ゆがわら工房
青森空港に設置するステンドグラスの色彩などをチェックする森本さん(右)=熱海市泉のクレアーレ熱海ゆがわら工房

 公共施設などを彩るパブリックアートを制作する熱海市泉の「クレアーレ熱海ゆがわら工房」で、青森市の青森空港に設置する大型ステンドグラスの制作が大詰めを迎えている。原画・監修を手掛けるのは青森県三沢市出身のアートディレクター、森本千絵さん(東京都)。青森県の自然や伝統が織りなす神秘的な雰囲気を表現している。
 「青の森へ」と題した作品は、縦2・4メートル、横11・4メートル。ねぶたや跳人(はねと)、リンゴ、十和田湖、白神山地など青森県の魅力が横長の画面いっぱいに描かれている。
 制作は昨年5月に始まった。森本さんが切り絵で描いた約5分の1スケールの原画を、工房の職人6人が約3200個のピースを組み合わせて忠実に再現している。「青空から青森へ、青の光でお迎えしたい」との思いから、使用した85種類の色彩のうち青系が25種類を占めている。
 森本さんは「祭りの情熱や自然が秘めたエネルギーなどを作品から感じてもらえたら」と語った。作品は2月下旬に、青森空港旅客ターミナルビル1階のチケットロビーに設置する予定。

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