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エコバッグで地元店応援、買い物楽しんで 沼津市立高生が作製

(2021/1/25 08:33)
作製したエコバッグを買い物客に手渡す生徒=沼津市の沼津仲見世商店街
作製したエコバッグを買い物客に手渡す生徒=沼津市の沼津仲見世商店街

 沼津市立高の生徒がこのほど、同市の沼津仲見世商店街のイラストを描いたエコバッグを作製し、新型コロナウイルスの感染拡大で売り上げが低迷する地元店の応援に乗り出した。生徒は出来上がったエコバッグを市民に配布し、「このバッグを使って地域で買い物を楽しんでほしい」と期待を込める。
 同校では新型コロナの影響で、学校祭「鷹峯祭(ようほうさい)」の文化祭の一般公開などが中止に。その代替として全校挙げた地域活性化プロジェクトとして、クラスごとに企画を立ち上げて臨んでいる。地元店の応援に臨んだのは1年1組の36人。レジ袋の有料化を身近な環境問題と捉え、昨年7月ごろからエコバッグの作製に取りかかった。
 エコバッグは、不織布の生地を使用し、A4サイズで計100枚を用意。デザインは同商店街のアーケードの形を取り入れ、幅広い世代が利用できるようシンプルなデザインや色に仕上げた。
 完成したエコバッグは生徒に配布したほか、同商店街の買い物客に手渡したり、同商店街振興組合に寄贈したりした。学級委員長の倉内陽菜乃さん(16)は「みんなで企画したことが実現できてうれしい。幼い頃から慣れ親しむ商店街に活気を取り戻してほしいという願いを込めた」と話した。

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