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生物の不思議に興味津々 三島市×遺伝研が子ども向け講座

(2021/1/24 13:42)
遺伝子と生物の関係などを学んだ遺伝学講座=三島市民生涯学習センター
遺伝子と生物の関係などを学んだ遺伝学講座=三島市民生涯学習センター

 三島市は23日、国立遺伝学研究所(同市)と連携した子ども向け遺伝学講座を市民生涯学習センターで開いた。小学4~6年生17人が参加し、遺伝子でつながる生物の不思議に迫った。
 講師は同研究所の斎藤成也教授。自分を起点に両親、祖母、祖父母…と祖先をたどる系図を紹介し、過去に多くの命がつながって現在の人間社会が成り立っている仕組みを説明した。遺伝子が変化する「進化」にも触れ、ヒトとチンパンジーのDNAが変わったのは800万年前、脳の大きさや体毛、皮膚の色などが変化していったと解説した。
 宇宙の誕生は137億~138億年前、生物が生まれたのは約40億年前とし、「さかのぼれば誰もが一つの遺伝子に行き着く。われわれはそういう世界に住んでいる」と語った。子供らは「切れたトカゲのしっぽが生えるのは遺伝子の関係か」「血液の色の違いは」などと質問を寄せた。
 

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