静岡新聞NEWS

黒板アート甲子園2020 富士宮東高に日学特別賞

(2021/1/19 08:59)
日学特別賞をつかんだメンバーの6人=富士宮市の富士宮東高
日学特別賞をつかんだメンバーの6人=富士宮市の富士宮東高

 黒板メーカー日学が主催するコンテスト「黒板アート甲子園2020」でこのほど、富士宮市の富士宮東高美術部の生徒6人が描いた作品「テストなんていや!!!」が日学特別賞に決まった。メンバー3人がモデルとなり返却されたテストの答案を食いちぎったり、黒板をぶち破ったりする様子をユーモラスに表現した。
 作品を描いたのは佐野麻那さん、伊藤香澄さん、深沢真実さん、高野風花さん、太田瑠菜さん、村松七虹さんの6人。グループ名は深夜の206号室と名付けた。「リアルではできないことを表現しよう」とテーマを決めて、計150時間をかけて仕上げたという。
 「平均以下の点数だったことにテストや自分に対する怒り」「劣等感からくるむしゃくしゃした感情」「黒板を破ってやったことへの皮肉めいたもの」。モデルを担ったメンバー3人は作品で表現した感情をそう振り返る。審査員からは作品について、「暴力的な形ではなく高校生ならではのユーモラスな表情を確かな表現力を駆使して描かれた好印象な作品」と評された。
 第1回大会から出品を続ける同校。メイン大会(高校生)には45校から101点が集まった中での受賞に、顧問を務める鈴木里佳教諭は「伝統が途切れないようにと、頑張ってくれた。その思いが結果につながってうれしい」と語った。

東部トピックスの記事一覧

ニュースアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・

SBSテレビチャンネル

YouTube
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿