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コミカル「鳥獣戯画」35メートル 薬局駐車場に巨大壁画描く 伊東高城ケ崎分校美術部

(2021/1/12 11:30)
35メートルの塀に「鳥獣戯画」風のコミカルなイラストを描く伊東高城ケ崎分校美術部=伊東市広野のうさぎ薬局MCビル
35メートルの塀に「鳥獣戯画」風のコミカルなイラストを描く伊東高城ケ崎分校美術部=伊東市広野のうさぎ薬局MCビル

 伊東高城ケ崎分校美術部は10、11の両日で、伊東市広野の「うさぎ薬局広野MCビル」駐車場の塀に幅35メートル、高さ1・8メートルの巨大壁画を描いた。薬局名のウサギと横長な塀に着目し、絵巻物「鳥獣戯画」風のコミカルなイラストに仕上げた。
 同ビルは県中東部と関東を中心に調剤薬局や介護事業を展開するうさぎ薬局(本社・同市、白石誠一郎社長)が、地域包括ケアシステムの拠点施設を目指し2020年10月に開設した。同校が23年度に伊東高、伊東商高と統合することから「生徒の思い出になれば」と制作を打診した。
 デザインは地域からの依頼をまとめる「営業部長」の浅香里桜さん(3年)が考案した。擬人化されたウサギ、カエル、サルが動き回る実際の鳥獣戯画をモチーフに、3匹がスイカ割りをしたり野菜を収穫したりする春夏秋冬の楽しげな風景を1~3年生15人で描いた。
 浅香さんは「見る人が笑顔になるイラストを考えた。3学年で一つの作品を描く機会は毎年あるわけではないのでうれしい」と笑顔を見せた。

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