静岡新聞NEWS

沼津の大川君、小学生けん玉日本一 ラストチャンスにノーミス!

(2020/11/29 08:50)
優勝トロフィーを掲げる大川君=都内
優勝トロフィーを掲げる大川君=都内

 小学生のけん玉日本一を決める文部科学大臣杯全日本少年少女けん玉道選手権大会(日本けん玉協会主催)がこのほど都内で開かれ、沼津市立金岡小6年の大川大和君(12)が初優勝した。過去に最年少の段位取得でギネス記録に認定されたこともある「小さなけん玉名人」が、最後となる4度目の挑戦で世代ナンバーワンの称号を手にした。
 “けん玉甲子園”とも称される同大会は、全国の13ブロックの大会を勝ち抜いた児童がトーナメント方式で競う。事前に決められた10種目からランダムで選ばれる技を実演し、失敗の少ない方が勝ち上がる。大川君は2017年に3年生ながら準優勝を経験した。
 「ラストチャンスの今年こそは優勝する」と強い思いで臨んだ今大会。初戦を完勝したことで勢いに乗った。全試合ノーミス。念願の日本一を完全優勝で飾った。東海地区代表として大会32年の歴史で初の快挙だった。
 日本トップクラスの実力を持つ父英一郎さん(43)の影響で2歳からけん玉を始めた。4歳で初段、6歳で五段の取得はいずれも当時最年少記録だった。そんな全国有数の実績を誇る大川君でも重圧はあった。「負けたら終わりのプレッシャーの中で勝てたのはうれしかった」と喜ぶ。
 来年以降は、中学生以上が出場できる国内最高峰の全日本選手権に挑戦する。「お父さんも勝てていない大会。いつか優勝したい」。大川君はさらなる高みを目指し、今後も鍛錬を重ねる。

東部トピックスの記事一覧

ニュースアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・

SBSテレビチャンネル

YouTube
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿