ヒマラヤ桜満開 三島梅花藻の里、12月中旬まで見頃
(2020/11/24 09:14)-
絶滅危惧種ミシマバイカモの群生地「三島梅花藻の里」(三島市)で、ヒマラヤ桜が満開になっている。管理するNPO法人グラウンドワーク(GW)三島によると昨年よりも開花が1カ月ほど早く、見頃は12月中旬まで続く見通し。
ヒマラヤ桜は1967年に熱海市を訪れたネパールのビレンドラ皇太子(当時)が、献上を受けた梅の種のお礼に桜の種を贈ったのがきっかけ。梅花藻の里には約50年前、熱海高の枝が接ぎ木された。近年はほとんど花を付けない年もあったが、間引きや消毒を施して昨年から美しいピンク色の花が楽しめるようになったという。
周辺には河津桜やミシマザクラも植えられ、GW三島は「ヒマラヤ桜の開花をスタートに、半年ほど桜を楽しめるようにしたい」と話す。
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