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147年の歴史に「ありがとう」 沼津・内浦小、児童ら最後の生活発表会 2020年度末閉校

(2020/11/15 19:05)
本年度末で閉校する母校に感謝を込めて全員合唱する児童たち=沼津市の内浦小
本年度末で閉校する母校に感謝を込めて全員合唱する児童たち=沼津市の内浦小

 2020年度末で閉校になる沼津市内浦三津の内浦小(窪田由貴子校長)で14日、最後の生活・総合発表会が開かれた。「147年ありがとう内浦小 魅力大発掘」をテーマに、全校児童40人が同校の歴史などを振り返った。
 2学期に行った生活や総合学習の成果を披露した。保護者が見守る中、1、2年生が作文を読み上げたほか、3、4年生はスライドを使うなどしながら、地元のアジやタイの養殖や環境問題について調べた内容を報告した。
 チーム発表に挑んだ5、6年生は、明治時代に寺を教室代わりにして学校が創設されたことや、校舎が何度も移転したり建て替えられた歴史を、年表や古写真を交えて説明した。「昔は制服にベレー帽があった」「雨の中の運動会で行った組み体操を懐かしく語ってくれた住民もいる」など、地元の先輩たちから聞き取った思い出話を盛り込んだ児童も。最後に母校への感謝を込め、人気音楽グループいきものがかりのヒット曲「ありがとう」の歌詞をアレンジして全員で合唱すると、涙ぐむ保護者の姿も見られた。
 内浦小は閉校後、近隣の西浦小、長井崎中と統合され、2021年4月から長井崎小中一貫校になる。
 

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