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5カ月越し音色届け 三島フィルハーモニー、練習に熱 感染対策し11月定演

(2020/10/23 12:20)
本番に向けて練習に取り組むメンバー=三島市
本番に向けて練習に取り組むメンバー=三島市

 静岡県内最古のアマチュアオーケストラ「三島フィルハーモニー管弦楽団」の定期演奏会が11月7日、三島市民文化会館で開かれる。新型コロナウイルスの影響で市民楽団による演奏会の中止が相次ぐ中、「生演奏のステージを届けたい」と5カ月遅れの開催を決めた。21日夜には市内に67人のメンバーが集まり、本番へ熱のこもった練習を繰り広げた。
 演奏会ではチャイコフスキーの交響曲第5番、エフゲニー・オネーギンよりワルツの2曲に加え、難曲とされるバイオリン協奏曲を27年ぶりに披露する。バイオリン、チェロ、ビオラなど13種類の合奏によるステージで、練習では指揮を執る関谷弘志氏の指導でテンポやリズムを確認した。
 会場の市民文化会館は10月1日にリニューアルオープンしたばかり。100%換気システムと来場者の体温を瞬時に計測するAIサーマルカメラを備え、マスク着用など感染症対策にも気を配りながら安全な会場運営を進める。土山知行団長(71)は「ステージを楽しみにしている人は多い。自分たちも本番が待ち遠しい」と語る。
 入場料は一般2千円、学生千円。

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