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まちなかリビング「下田ポケット」 屋外活用、3カ所で実験

(2020/10/20 09:32)
パラソルや木製パレットを活用した椅子が並べられた弁天橋ボードウォーク=下田市三丁目
パラソルや木製パレットを活用した椅子が並べられた弁天橋ボードウォーク=下田市三丁目

 下田市はこのほど、中心市街地の公園や川岸など3カ所で、屋外空間の活用を目指す社会実験「下田ライフ-まちなかのリビング『下田ポケット』」を始めた。実験を通じ、新型コロナウイルスによる新しい生活様式を踏まえた新たな街歩きや観光の形を模索する。11月8日まで。
 会場はいずれも同市三丁目の大工町プレイス、弁天橋ボードウォーク、稲生沢川河口の河岸端南側の3カ所。当初予定を変更し、3カ所とも11月8日まで実施する。
 弁天橋ボードウォークと河岸端では、パラソルや運搬用の木製パレットなどを活用した椅子やテーブルなどが置かれ、近くの店からテークアウトやデリバリーなど軽食を持ち寄り、楽しむ場を設けた。大工町プレイスには人工芝を敷き、テーブルが置かれ、近所の子どもたちが遊ぶ様子が見られた。
 市は日本大理工学部の山中新太郎教授の研究室などと協力し、実験を行う。期間中、市街地の市道約200メートルの一部をオープンカフェとして活用する準備も進めている。松木正一郎市長は「一過性のイベントではなく、日常として屋外空間を活用する街にしていきたい」と今後への意欲を示した。

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