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若者目線で「岳鉄」PR 富士の学生「乗る価値」伝える動画制作

(2020/9/19 17:46)
学生自らが手掛けた岳鉄プロモーション動画をPRする石川さん=富士市内
学生自らが手掛けた岳鉄プロモーション動画をPRする石川さん=富士市内

 富士市の大学生らでつくる若者団体「富士山わかもの会議ver.2020」が地元のローカル鉄道「岳南電車(通称・岳鉄)」のプロモーション動画を制作した。動画投稿サイト「ユーチューブ」に投稿し、若者目線で岳鉄の魅力を伝える。
 動画は約1分20秒で吉原駅から岳南江尾駅近くの人気カフェに行く物語。運賃370円がもったいなくて約9・2キロを走る男子大学生と、優雅に車窓を楽しむ女子大学生の姿を描いた。昭和レトロな駅舎に工場群や富士山など車窓の景色を美しい映像にまとめた。
 同団体は、学生自らができる地域活性化として離れた場所でも魅力を伝えられる動画制作を決め、メンバー自らが脚本や演出を手掛けた。企画担当者の専修大3年石川雄也さん(20)らは「学生は運賃が高いと感じる」と考え、「岳鉄に乗る価値が伝わる」内容を脚本に込めた。知人の映像作家に撮影を依頼し、8月中旬に1日掛かりで撮影した。
 12日の関係者向け試写会では「勢いが伝わる」と好評だった。
 新型コロナウイルスの影響で地元に戻っている石川さんは「県外に出ると富士市の良さが分かる。地元にいるからできた動画」と喜び、「高校生が見て岳鉄に乗りたい、魅力を発信したいと感じてくれたら」と期待した。野木涼介代表は「100点の出来。若者の手で作った動画を見てほしい」と話した。

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