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土器の時代、触って判別 富士・吉永二小で出前授業

(2020/7/10 15:27)
土器のかけらを比べて時代ごとに分類する児童=富士市立吉永二小
土器のかけらを比べて時代ごとに分類する児童=富士市立吉永二小

 富士市立吉永二小で9日、県埋蔵文化財センターの職員による出前授業が開かれた。6年生31人が土器の分類を体験し、縄文時代から古墳時代までの土器の特徴を学んだ。
 グループに分かれて縄文土器、弥生土器、須恵器のかけらを時代別に仕分けした。触って質感を確かめたり、持ち上げて重さの違いを比べたりした。見本の土器の色も参考に挑んだ。
 同センター職員がそれぞれの特徴や見分けるポイントを解説。素焼きで赤みがかった色の縄文土器と弥生土器は「使っている粘土の粒の大きさが違い、縄文土器の方が厚い」と紹介した。古墳時代にみられる須恵器は朝鮮半島から伝わった窯焼き技術を使い、縄文や弥生土器より高温で焼き上げ、硬いなどの特徴を説明した。
 摩擦熱を利用した火おこしも体験した。社会科で縄文―古墳時代を学ぶ前に、児童の歴史への関心を高めようと企画した。

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