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オンラインで移住相談 沼津市、感染リスク抑え魅力PR

(2020/7/9 08:59)
オンラインで移住相談を受ける市職員=沼津市役所
オンラインで移住相談を受ける市職員=沼津市役所

 新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛を受けて、沼津市はこのほど、オンライン移住相談を始めた。テレワークなどの働き方改革によって地方移住への関心が高まる中、相談態勢を充実させて移住増につなげる。
 市は電話やメールなどでの対応に加え、“顔の見える関係”で信頼感を得ようとウェブ会議アプリ「Zoom(ズーム)」を使った相談会を企画した。移住を検討する人から目的や趣味を事前に聞き、画像などを準備。オンラインで沼津の魅力が伝わるよう工夫を凝らした。最初の相談者は、週末移住を検討する関東在住の50代の男性3人組。政策企画課の職員2人が、釣りやサイクリングに興味があるという男性たちに、おすすめのスポットやサービスを紹介。画面上で地図を共有して市街地と海の近さを説明したり、住宅の間取り図を見せて物件を提案したりした。
 男性は「資料を画面に映してくれたので分かりやすかった。オンラインでも沼津の良さが十分伝わった」と満足した様子。7月中にも移住を決断したいと話した。
 市によると、移住促進事業に伴う県外からの同市への移住者数は年々増加。2019年度は94人で、県内で2番目に多かった。新型コロナの影響で、移住関連イベントの中止が相次ぐ中、感染リスクを抑えた取り組みとしてオンライン相談に力を入れていく。
 申し込みは市移住定住相談室<電055(934)4813>へ。

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