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富士山へ“上る”屋根デザイン 小山・足柄駅交流センター完成

(2020/7/8 08:23)
富士山に向かい上るような形状の屋根が印象的な足柄駅交流センター=小山町
富士山に向かい上るような形状の屋根が印象的な足柄駅交流センター=小山町

 JR御殿場線足柄駅舎と小山町役場足柄支所を兼ね備える足柄駅交流センターが完成した。町の建設事業で、国立競技場を手掛けた建築家隈研吾さんらがデザインした。富士山に向かい上るような形状の屋根が目を引き、屋内は開放感があふれる。
 7日、地元関係者向けの内覧会が開かれた。2階建てで延べ床面積は238・3平方メートル。1階に支所と待合室、トイレを備える。2階は富士山を正面に望む休憩所を設けた。
 建物は富士山に向かい縦長に配置。左右をガラス張りにし、中を明るい空間にした。木材は町内で生産、加工された「富士山-金時材」のみを使用。天井は垂木が現れている。
 近隣には大型リゾート施設の建設が予定されている。池谷晴一町長は「足柄駅交流センターは町外から来る人を迎える町の新たなシンボルになる」と期待を込めた。事業費は約2億1100万円。約3分の1は県の補助金で賄う。
 待合室は既に利用可能。支所などは13日に供用を始める。

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