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水の都、ブランド米作りへ田植え グラウンドワーク三島、秋にも新銘柄登録申請

(2020/6/21 08:32)
ブランド米作りに向けて田植えに取り組む参加者=三島市松本
ブランド米作りに向けて田植えに取り組む参加者=三島市松本

 三島産のブランド米作りを目指すNPO法人グラウンドワーク(GW)三島は20日、三島市を流れる源兵衛川の清流で育てる水稲3品種の苗を同市松本の田んぼに植え付けた。秋に収穫し、地元産の新銘柄米として農林水産省に登録申請を行う予定。
 品種は、同市の「松毛川の森を守る活動」などでGW三島と関わりがある日本たばこ産業(JT)の植物イノベーションセンター(磐田市)が過去に開発し、その後の事業廃止で日の目を見なかった「いわた5号」「いわた8号」「いわた12号」。GW三島は2018年から新銘柄米の栽培と研究を続け、「水の都」と言われる三島のブランド米にふさわしい品種を検討してきた。
 今年は計4千平方メートルの田んぼで栽培し、田植えには農業ボランティアやGW三島のスタッフら15人が参加した。収穫後の10月には、食味や栄養価などこれまでの3年間で続けてきた分析結果を添えて農水省に申請する。名称は公募で決める予定で、いずれは酒や焼酎なども製造したいという。

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