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「漁協食堂」今季の営業開始 新鮮「田子の浦しらす」堪能

(2020/4/2 08:22)
横一列で新鮮なシラスを味わう来場者=富士市の田子の浦港
横一列で新鮮なシラスを味わう来場者=富士市の田子の浦港

 富士市の田子の浦港で1日、「漁協食堂」の今季の営業が始まった。新鮮なシラスを求めて初日から県内外の客が来場し、国の地理的表示(GI)保護制度に登録されている「田子の浦しらす」などを堪能した。12月28日まで。
 漁協食堂は、港や富士山の風景を楽しみながら生シラスが味わえる人気スポット。昨年は記録的不漁で団体客が激減したが、5万4431人が訪れた。
 今季も不漁でも対応できる新メニューを追加。限定20食の「釜揚げしらすと今日の刺身」や、揚げ玉と紅ショウガ、ネギを少しずつ釜揚げシラスと混ぜながら味の変化を楽しむ「春のいぶき丼」が登場した。
 初日は悪天候のため出漁できなかったが、前日までに漁獲し、鮮度を保ったまま冷凍したシラスを使用して生シラスを提供した。子どもの引っ越し帰りに家族ら4人で立ち寄った関西の男性(49)は「なかなかほかでは食べられない。新鮮でおいしい」と喜んだ。
 新型コロナウイルスの感染対策として、机の間隔を空け、座席が対面にならないよう配置。アルコール消毒液を出入り口などに設置するなど配慮した。漁協関係者は「衛生面に万全を尽くしたい。ロケーションを楽しんでほしい」と話した。

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