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小学生向けに茶PRチラシ 富士の振興推進協、初作成

(2020/3/25 08:30)
小学生向けリーフレットの完成を喜ぶ小泉さん(右)と山田さん=富士市役所
小学生向けリーフレットの完成を喜ぶ小泉さん(右)と山田さん=富士市役所

 茶葉の消費量が減少する中、富士のお茶振興推進協議会(小長井義正会長)が小学生向けのPRリーフレット「家族を守る!茶レンジャーJr.になろう!!」を初めて作成した。地元特産の茶を子どもの頃から飲んでもらおうと若手生産者と子育て世代がタッグを組み、ほのぼのとしたイラストで茶の効能や入れ方を伝える。イベントや茶の入れ方教室などで配布する。
 リーフレットはA4判の裏表2ページ。表面は緑茶カテキンの抗酸化力や殺菌作用、豊富なビタミンCなどの効能を漫画タッチで描く。裏面は、若手茶農家のグループ「お茶屋戦隊 茶レンジャー」のメンバー7人を茶の効能にちなんだ「必殺技」とともに面白おかしく紹介。茶の入れ方の手順や、チェック項目を記載した盛りだくさんの内容になった。
 7年前から小学校で入れ方教室を展開する茶レンジャーがリーフレット作成を提案。子育て世代の女性で作る「ふじ応援部」と協議を重ね、子育て世代の視点で助言し、部員でイラストレーターの小泉智秋さん(34)がイラストを担当した。
 19日には、市役所で完成品をお披露目し、小長井市長らから「キャラに温かみを感じる」「内容がしっかりしている」と好評を得た。小泉さんは「ふじ応援部や子どもの指摘が生かされた。1人では作り上げられなかった」と感想を語り、茶レンジャーの山田典彦さんは「子どもにも分かりやすいものができた。今後使える必殺技もできた」と感謝した。

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