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ワカメの養殖PR、パネル展や加工実演 富士・田子の浦漁協

(2020/2/25 14:00)
ワカメ養殖を紹介するパネルに興味を示す子どもら=23日、富士市の田子の浦漁協
ワカメ養殖を紹介するパネルに興味を示す子どもら=23日、富士市の田子の浦漁協

 富士市の田子の浦漁業協同組合青壮年部は23日、ワカメ養殖をPRするイベント「田子の浦朝市 2323(ふさふさ)わかめ展」を同漁協で開いた。ワカメの不漁で地元産のワカメは提供できなかったが、養殖を紹介するパネル展示や加工の実演などを行い、多くの家族連れでにぎわった。
 海水温の上昇などの影響で地元産のワカメが壊滅状態だった。沼津市の静浦漁協から約30キロのワカメの提供を受けて開催が実現した。会場の水槽でワカメの実物を展示し、養殖の方法を説明するパネルも並べた。
 当日は静岡市清水区の由比漁協からもワカメの提供があり、会場で販売した。ゆでて氷水で締める加工の実演を行い、しょうゆやポン酢で味わうワカメの刺し身を来場者に振る舞った。
 同漁協では、2015年から、シラスの休漁期の収入源としてワカメの安定生産とブランド化に取り組んでいる。青壮年部の望月敏部長(39)は「多くの人が来てくれて、来年こそは地元産のワカメを提供したいという思いが強くなった」と話した。

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