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詐欺電話「途中で切って」高齢者に緊急啓発 長泉町と裾野署

(2020/2/22 08:07)
詐欺被害防止を呼び掛けた啓発活動=長泉町の町在宅福祉総合センターいずみの郷
詐欺被害防止を呼び掛けた啓発活動=長泉町の町在宅福祉総合センターいずみの郷

 長泉町の70代女性が詐欺グループに現金約5千万円をだまし取られた事件を受け、同町と裾野署は21日、高齢者を対象にした緊急の啓発活動を町在宅福祉総合センターいずみの郷で行い、特殊詐欺被害防止を呼び掛けた。
 同署生活安全課の担当者が警察官や息子、行政職員をかたった詐欺電話の実際の音声を聞かせ、「話を最後まで聞いたら犯人の思うつぼ。途中で電話を切って周りに相談を」と強調した。迷惑電話の防止対策機器の設置や常に留守電にして必要な電話だけ取るなどの対策も紹介した。
 町社会福祉協議会が主催する高齢者の食事会に併せて実施した。町内で1人暮らしする高齢者ら約150人が参加した。
 町は迷惑電話の非着信装置の購入、設置の費用と、年度末までの月額使用料(初年度のみ)を全額負担する事業を実施中で、独居の高齢者らに活用を呼び掛けている。問い合わせは町くらし環境課<電055(989)5514>へ。

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