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「命守る」住民連携 津波想定、高台へ急ぐ 沼津・地域防災の日

(2019/12/2 08:11)
高台に避難する住民=沼津市の我入道公園
高台に避難する住民=沼津市の我入道公園
陸上自衛隊のヘリコプターから物資を搬出した訓練=下田市大沢の下大沢ヘリポート
陸上自衛隊のヘリコプターから物資を搬出した訓練=下田市大沢の下大沢ヘリポート

 地域防災の日の1日、静岡県東部各地で自主防災組織などによる防災訓練が行われた。南海トラフ巨大地震を想定し、津波からの迅速な避難など地域の特性に応じた訓練を通じて、住民の意識向上を図った。
 沼津市は南海トラフ巨大地震に伴い、沿岸部に津波が襲来したとの想定で訓練を実施し、市内全域で約3万人が参加した。
 我入道連合自治会の訓練には、住民約600人が参加した。複数のグループに分かれ、我入道公園で消火訓練を行ったり、裏山にある避難場所を確認したりした。同地区内のほとんどが県第4次地震被害想定津波ハザードマップで津波浸水区域になっている。芹沢孝昭自治会長は「高台が少ないのが課題。災害時にどこへ逃げるか、自分でしっかりと確認しておくことが大事」と話した。

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