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江原素六の功績たどる 沼津・金岡小4年生、身代わり玉石や石碑

(2019/10/10 08:15)
江原素六の史跡を巡る児童ら=沼津市内
江原素六の史跡を巡る児童ら=沼津市内

 沼津市立金岡小4年生124人が9日、県東部の産業振興に尽力し、同市の教育の礎を築いた江原素六翁(1842~1922年)ゆかりの史跡巡りを市内の愛鷹山などで行った。地元顕彰会の会員11人を案内役に、素六翁の足跡をたどった。
 児童は、明治期に愛鷹山麓の領地が政府から払い下げられて10周年を記念して建てられた石碑や、戦時中に回収された銅像の代わりに設置された「身代わり玉石」、江原公園など7カ所を訪ね歩いた。
 各所では会員が史跡にまつわる歴史や功績を紹介。身代わり玉石の前では、顕彰会の土屋新一会長が花こう岩でできた直径1メートルの丸石について「素六先生の円満な人柄を表している」と説明した。児童は熱心に耳を傾け、真剣な表情でメモを取った。
 史跡巡りを終えた児童は「愛鷹山を取り戻すために国に訴えたことがよく分かった」「もっと調べて学習したい」などと感想を述べた。

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