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人口減対策、中学生が発表 沼津・大平中、「言語科」授業で

(2019/9/14 08:47)
人口減少対策について意見を発表する生徒たち=沼津市立大平中
人口減少対策について意見を発表する生徒たち=沼津市立大平中

 沼津市立大平中の2年生25人が13日、中学生の目線で考えた地域の人口減少対策を同校で発表した。「言語科」の授業の一環で取り組み、空き店舗を保育園に活用や移動式スーパーの導入など、公共交通の充実や子育て支援などそれぞれの意見を提案した。
 言語科は子どもたちの読解力を育むことを目的に、市内各中学で展開する独自教科。同校の生徒は人口減対策をテーマに実施した。教材に掲載された市の人口グラフから少子高齢化に加え、若者の人口流出も進展していることを読み解き、夏休みには家族とまちづくりを議論するなどして検討を重ねた。
 この日は市政策企画課と生涯学習課の職員が訪れ、生徒は6グループに分かれて対策を提言。「商店街の空き店舗を保育園として活用すれば、子育てしやすいまちになる」「移動式スーパーがあれば、高齢者が車に乗って買い物へ出掛けなくて済み、暴走事故のようなケースも減らせる」などの意見を交わした。
 市職員は「沼津を真剣に考えている様子が伝わった。行政と一緒に魅力あるまちづくりを進めてほしい」と講評した。

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