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模擬議会の「法案」争点は… 富士市立高生、市議と議論

(2019/5/28 08:18)
法案の争点などについて意見交換する生徒と市議=富士市立高
法案の争点などについて意見交換する生徒と市議=富士市立高

 「模擬議会」に取り組む富士市立高総合探究科3年生と富士市議会の市議が27日、6月下旬の授業で協議する「法案」の争点などについて意見交換した。実社会でも今後議論となりそうな議題が多く、市議も、生徒も熱心に論点を語り合った。
 同校では数年前から模擬議会を単元として採用。法案審議を通じて政治への関心を高め、主権者教育などにも役立てている。
 今回は、生徒が出したアイデアの中から「市立高校則改正案(美容整形の許可)」「インフルエンザ予防接種義務化法案」「同性結婚法案」など五つの法案が採用された。各委員会所属の生徒は与野党2グループに分かれ、市議10人が各班に入って懇談した。
 与党の立場で「独身税法案」を提案するグループは、少子化対策への有用性を示すデータ活用をするよう助言を受けた。野党の立場で臨む生徒は少子化対策の効果を疑問視し、問題点をまとめた。
 「高齢者運転免許返納義務化法案」では与野党ともに返納後の移動支援策が鍵になるとみて議論を深めた。
 生徒は6月下旬の委員会で法案審議をした後、7月の本会議で採決を行う。

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