一本桜「帯桜」春の輝き 島田市役所、気温上昇で開花進む

 「帯桜(おびざくら)」の名前で親しまれている島田市役所東側の早咲きの一本桜が開花し、見頃を迎えた。今週末には満開になる見通し。

見頃を迎えた帯桜の下で遊ぶ子どもたち=島田市役所
見頃を迎えた帯桜の下で遊ぶ子どもたち=島田市役所

 高さ約7メートル、枝張りは約12メートルで樹齢40年を超す大木。花持ちが良く、色が薄いピンク色から徐々に濃くなるのが特徴という。ことしは15日に開花後、気温上昇を受けて一気に八分咲きまで進んだ。24日には近隣の保育園児らが見学に訪れた。
 旧島田市の市制30周年を記念して1978年に植樹され、正式な品種名の特定に至らなかったため2007年に公募で「帯桜」と命名された希少な桜。市は接ぎ木による繁殖に取り組み、ことし2月には同市竹下の複合施設「KADODE OOIGAWA」の敷地内に4本を植樹した。

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