清水エスパルス、ユニホームに「カンボジア」 観光支援で広告

 静岡市清水区で創業し、衝撃吸収素材などを製造販売するタイカ(東京都港区、鈴木大登社長)は22日、J1清水とオフィシャルトップパートナー契約を締結した。最上位のスポンサー契約で、27日に開幕戦を迎える新シーズンから、ユニホームのパンツにカンボジアの国名を入れた応援メッセージを掲出する。

カンボジアの観光を支援する広告を入れたユニホームをお披露目するタイカの鈴木社長(左)とJ1清水の山室社長=都内
カンボジアの観光を支援する広告を入れたユニホームをお披露目するタイカの鈴木社長(左)とJ1清水の山室社長=都内

 メッセージは「Cambodia Kingdom of Wonder(不思議の王国)」。Jリーグによると、企業が特定の国名をユニホームに掲載するのはリーグ初という。
 同社は2012年に同国に進出後、工場を稼働。22日に都内で開かれた締結式で、鈴木社長は新型コロナウイルスで現地の観光業が大きな打撃を受けていると指摘し「カンボジアの観光再興の役に立ちたい」と語った。
 清水の山室晋也社長は「日本とカンボジアの懸け橋になる強い思いを抱いている」と述べ、現地でのファン獲得や交流活動を推進する考えを示した。締結式に出席した同国のウン・ラチャナ特命全権大使は、謝辞を述べた。
 同社はこれまでも同国の学校にフットサルコートや筆記用具を寄贈するなど、地域貢献活動にも取り組んでいる。

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