京都→島田 幸せの風船 介護施設に飛来、メッセージに職員笑顔

 島田市伊太の介護施設「アポロン伊太」に8日、京都府の久御山(くみやま)町立とうずみこども園が同日に実施したバルーンリリースの風船が飛来した。長旅の末に島田市までたどり着いた“ほほ笑ましい贈り物”に両施設の職員からは喜びの声が上がった。

(上)施設に飛来した黄色い風船=島田市伊太の介護施設「アポロン伊太」
(上)施設に飛来した黄色い風船=島田市伊太の介護施設「アポロン伊太」

 同園によると、コロナ禍でイベントの中止が相次ぐ中、子どもたちとすてきな思い出を作りたいと、昨年から企画を進めてきたという。今月の同園リニューアルオープン記念に合わせて、バルーンリリースが行われ、8日午前10時過ぎに園児らが約300個の風船を空に放った。風船には、「受け取られた方が幸せな1年を過ごされることを願っています」などのメッセージと同園の連絡先を記したカードを添えた。
 島田市に風船が届いたのは、それからわずか2時間後。施設職員が上空から舞い降りてくる黄色の風船を見つけ、同園に電話を入れた。岩本雄士総務課長は「思いがけないプレゼント。コロナ禍でも明るい気持ちにさせてくれた」と笑顔を浮かべた。同園では、はるばる静岡から届いたという一報に職員一同、声をあげて喜んだという。千田春美園長は「子どもたちにも早く伝えて、感動を分かち合いたいな」と話した。

SNSでシェアするSHARE

いい茶0