静岡県書道連盟中部支局が作品展 7日まで静岡市役所
(2021/1/5 11:44)-
静岡県書道連盟中部支局の新春書作家展(静岡新聞社・静岡放送後援)が4日、静岡市役所市民ギャラリーで始まった。7日まで。
同支局に所属する役員108人が漢詩や仮名作品など約150点を出展した。今年の干支(えと)にちなみ、「牛」の古代文字を躍動感あふれる筆致でしたためた作品や、約150センチ四方の紙に「和らぐ」「むつまじい」などの意味を持つ「穆(ぼく)」を記した一字書など、世情を意識した個性豊かな書も並んでいる。
新型コロナウイルスの影響で同支局としては約1年ぶりの事業という。吉田松道支局長(71)は「出品できる喜びを感じている。巣ごもりの中でも文化振興に努力していることが伝われば」と話す。
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